ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座 プレミアムツイン
沖縄4泊の旅の初日は宜野座のひらまつさんへ。
バレーサービスでレンタカーのキーを預けたらエントランス棟へ。
レセプションラウンジに向かうカートを待つためだけの贅沢な空間。
三角屋根のレセプション棟から臨む海と空のブルーのコントラスト、絶景です。
本島で太平洋側に泊まるのは初めてです。
チェックインの手続き中、さんぴん茶とプリンが供されます。
レセプション棟はテラスまで入れるとけっこうな広さです。
お部屋はレセプションラウンジから歩いてすぐの304号室。
正面に見えるのがレセプション棟。
海側に立つと見上げるほどの高さです。
ヴィラ以外はさほど価格差がないのに下から2つ目のカテゴリーのこの部屋を選んだのは見た通りかなり高い位置にあるためバルコニーからあまり周囲の目が気にならずにすむからです。
バルコニーからの眺望はこんな感じ。
正面に広がる碧い海と高い空が絶景です。
矢印のお部屋に人の出入りがあるときだけは人目が気になりますが幸い滞在中遭遇したのはハウスキーパーさんだけでした。
室内が53-62㎡、テラスを入れても74-87㎡と広くはありませんが十分に快適です。
ソファに座ると正面に海と空、テレビなんか見てないでこの素晴らしい景色を見なさいと言われてるよう。
ただ座り心地はいいのですがファブリックが少々安っぽくみえる...高級品だったらゴメンなさい。
ベッド周りにUSBがないのは減点ポイント。
クロゼットは正直狭いです。
スーツケース1つ広げるのが精いっぱい。
島草履と籠バッグ。
どれも使用しなかったのでお持ち帰りの可否はチェックせず。
クロゼットのとなりにはミニバー。
冷蔵庫のドリンク類はフリー。
ヒラマツ印のジュースはとても美味しいです。
ウェットエリアは、
海側にバスタブ。
バスタブの横にシャワーブース、手前両側に洗面台。
すりガラスを開けると一気に開放感が広がります。
アメニティはブルガリ。
トイレとライティングデスク。
ディナーの時間になりレストランへ...
場所はエントランス棟とレセプションラウンジの中間あたり。
入口から階段を下りると広い空間にゆったりとした間隔でテーブルが並びます。
アミューズ3品。
恩納村産椎茸 x やんばる若鶏 x 黒トリュフ
新玉葱 x 沖縄県産オリーブオイル x 生雲丹
ウイキョウと燻製サーモンのタルタル
(キャビア x 鶉卵 x パッションフルーツ)
フランス産ホワイトアスパラガス
(やんばる卵 x 島豚ジャンボンブラン x グリーンマスタード)
近海で獲れたイマイユのヴィエノワーズ風
(スープ・ド・ポワゾン x ハンダマ)
パートブリック
もとぶ和牛フィレ肉のロースト
(モリーユ茸 x 蚕豆 x フォアグラ)
たんかんのグラニテ
沖縄県産苺のヴァシュラン x ラテ
小菓子
食レポ苦手なので個々のお皿についての感想はパスしますが地の食材をふんだんに生かした素晴らしいコースでした。
続いて翌朝。
初の東海岸滞在で期待していた朝焼けは雲多め。
7時過ぎには青空へ。
レストランへ向かいます。
昨夜と同じテーブルでしたが朝日が差すレストランはまた違った印象です。
ヒラマツオリジナルのトマトジュース
焼きたてヴィエノワズリー
(クロワッサン・パンオーショコラ・蜂蜜豆乳パン・ブリオッシュ)
アランミリアのジャムと福田養蜂場の蜂蜜
GINOZA特製ミックスフルーツジュース
宜野座産冬瓜を使ったミネストローネ
やんばる卵のウフ・アン・ムーレット
(やんばる産きのこ・ベーコン・パンドミー・赤ワインソース)
南城市ジョンさんのヨーグルト
(フルーツ・シリアル・ミックスベリーソース)
どのお皿も丁寧に作られていて素晴らしい朝食でした。
連泊するとイタリアンのディナーや和の朝食などフレキシブルに対応して頂けるということなので次回はぜひ2泊以上したいものです。
食後の散歩がてら敷地内を少し歩いた時の写真です。
まるで東南アジアのリゾートにいるような錯覚を起こしそうになります。
インフィニティプール。
プールに近い客室棟はやはりプライベート感がほとんどありません。
やはりお手頃で見晴らしのよい304号室がおすすめです。
まだ行けていないほかのヒラマツさんにも行きたくなりました。